(株)ファーストラボが9日、環境部傘下の韓国環境公団国家水産業クラスターで主催した「2024水産業スタートアップチャレンジ」で
最優秀賞(韓国環境公団理事長賞)を受賞した。
水産業スタートアップチャレンジは2020年を皮切りに毎年5チームを選定し支援しており、
今回の公募展には計26チームが受け付けた。 受賞企業には事業化資金支援と
技術発表会などの広報、韓国創業保育協会の多様なプログラム、関連分野の専門家コンサルティング、
環境部および韓国環境公団の多様な後続支援事業連係の恩恵が与えられる。
(株)ファーストラボは今回の公募展に超音波集束技術を利用した高度酸化工程技術で入賞し、
過フッ化化合物、医薬品廃棄物などの孤独性産業廃水処理の効率的な分解を目標にしている。
ヨーロッパで過フッ化化合物の規制が始まる2026年以前に(株)ファーストラップの高度酸化工程装備であるCAVITOXをヨーロッパに発売する予定だ。